ごあいさつ

一般財団法人福井県剣道連盟 会長 片山 外一

 新春を迎え、謹んで年頭のご挨拶を申し上げます。
 「福井しあわせ元気国体」まであと残り1年9か月となりました。本年は、まさに選手強化の正念場の年であり、大会の開催・運営についても準備を本格的に進める必要があります。
 昨年の岩手国体では、14年ぶりに本国体出場を果たした少年女子が1回戦で強豪の熊本県と対戦し、先鋒、次鋒で2勝し、最後は大将戦まで縺れる互角の戦いでしたが、惜しくも一歩及ばず敗れました。成年男子は福井の翌年の国体開催県である茨城県と対戦し、善戦したもののこちらも1回戦敗退となりました。また、成年女子は北信越国体で2位、少年男子は同じく5位と、いずれもブロック予選を勝ち上がることができませんでした。なお、開催県の岩手県は、成年男女と少年女子が1位、少年男子が3位で総合優勝、次期開催県の愛媛県は、少年女子が2位、成年女子が4位に入賞しています。
 本県としても、スーパーアドバイザーの佐藤成明先生、成年強化コーチの高橋俊昭先生、少年強化コーチの神崎浩先生のご指導のもと、接戦を勝ちきる技術力と精神力の強化をさらに進め、今年の愛媛国体での入賞、来年の福井国体での剣道総合優勝を目指し、選手、指導者、本連盟の関係者が一丸となって取り組んでまいります。
 また、昨年8月に開催された全国教職員剣道大会では、本県の林田匡平選手が個人戦(高・大・教委の部)で見事準優勝を果たされました。今後もより一層の精進を重ねられ、実力を発揮されることを期待いたします。
 国体の開催・運営については、昨年の5月に「福井しあわせ元気国体」実行委員会を組織し、北野担当副会長、河越実行委員長、岡田事務局長のもと、競技部21名、総務部17名の各担当責任者を選任するとともに、10月の岩手国体では運営状況の調査・視察を行いました。今年は、福井国体のプレ大会として位置付ける6月の北信越高校総体において、各担当の業務内容を具体的に検証し、来年の福井国体本番に向け、万全の体制で臨みたいと考えています。
 今後も、少年、中学、高校、一般それぞれの選手の競技力向上と、本県における剣道の普及発展のため、ご理解とご協力を賜りますようお願いいたしますとともに、今年一年の皆様のご健勝とご活躍を祈念申し上げまして、新年の挨拶といたします。